退職代行の後払い|審査・手数料・期限を8社で比較【2026年9月】

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給料日前で口座にお金がなくても、退職代行は後払いで頼めます。ただ「後払いOK」とひとことで言っても、手数料は0円から9,000円まで、審査の有無も支払期限も会社ごとにばらばらです。
この記事では、後払いに対応している8社の条件を、各社の公式サイト・特定商取引法の表記・利用規約で確認して並べました(2026年9月25日確認)。公式に書かれていないことは「記載なし」と書いています。
先に結論
- 後払い手数料は0〜9,000円と差が大きい。退職代行Jobs(27,000円)は特定商取引法の表記に後払い手数料の記載がない
- 「審査なし」と明記している会社はない。記載がない会社はある
- 手数料がかかる後払いより、前払い(ネルサポ一律15,000円)のほうが安く済む
手元にお金がなくても、まず後払いできるかを無料で相談できます
後払いできる退職代行8社の条件
料金は正社員の場合です。「当サイト提携」の3社は当サイトから申し込めるサービス、それ以外は比較のために載せています。
退職代行Jobs当サイト提携
男の退職代行当サイト提携
わたしNEXT当サイト提携
退職代行ローキ当サイトと提携なし
退職代行辞スル当サイトと提携なし
退職代行モームリ当サイトと提携なし
退職代行OITOMA当サイトと提携なし
退職代行ヤメドキ当サイトと提携なし
出典: 各社の公式サイト・特定商取引法の表記・利用規約(Jobs・OITOMA・ヤメドキ・モームリは2026年9月25日、ほかは2026年8月に確認)。paidyの期限はpaidy公式サイトによる。
後払いにすると、いくら上乗せされるか
後払いを選ぶと手数料が上乗せされる会社があります。各社が公式に書いている後払い手数料を並べると、次のとおりです。
一番高いのはOITOMAで、24,000円の料金に後払い手数料9,000円が加わり33,000円になります。退職代行Jobsは特定商取引法の表記で、料金以外にかかる費用を「振込手数料、会社への退職届や貸与品の送料、通信料」としていて、後払いの手数料は書かれていません。ただ「記載がない」は「かからない」と言い切れる根拠ではないので、相談のときに「後払いにすると総額はいくらか」を確認してください。
後払い手数料を足した総額で比べると、安いのはローキ(23,800円)・辞スル(23,000〜25,000円)・ヤメドキ(24,000円)です。いずれも当サイトとは提携していませんが、総額だけで選ぶならこの3社も候補になります。当サイトから申し込める中では、男の退職代行をpaidyで払う場合が22,800円(paidy側の手数料は記載なし)です。
ヤメドキは「退職日が決定し、退職届が正式に受理されてからのお支払い」という方式で、公式トップに「全てコミコミ追加料金なし」とあります。ただし支払期限の日数は公式トップに書かれていないので、相談のときに確認してください。
モームリは2026年2月に前代表が逮捕され、4月に新しい体制で受付を再開しています。気になる人はモームリの評判と事件の経緯で確認してから選んでください。
「審査なし」で後払いできる退職代行はある?
今回確認した8社で、「審査なし」と明記している会社はありませんでした。公式の書き方は次の2つに分かれます。
- 審査があると書いている:退職代行Jobsの現金翌月払い(「簡単な審査がありますが、どなたでもご利用していただけます」)、男の退職代行・わたしNEXTのコンビニ後払い(上限55,000円)、ローキのスコア後払い(上限55,000円)
- 審査について何も書いていない:辞スル・モームリ・OITOMA・ヤメドキ
「何も書いていない」は「審査がない」と同じではありません。検索すると「審査なし」とうたう紹介記事も見つかりますが、公式の表記では確認できませんでした。審査が不安なら、審査の基準をはっきり書いている会社に、相談の段階で「後払いを使いたい」と伝えて確認するのが確実です。審査に通らなかった場合は、銀行振込やカード払いなど、ほかの払い方に切り替えることになります。
手元のお金で決める、いちばん損しない払い方
後払いは便利ですが、手数料がかかる会社では一番高い払い方になります。まず自分がどれに当てはまるかを見てください。
1.5万円なら用意できる人は、後払いを探すより前払いのほうが安く済みます。退職代行ネルサポは雇用形態にかかわらず一律15,000円です。ただし民間の業者なので、有給消化や退職日の交渉はできません。詳しくはネルサポの評判にまとめています。
クレジットカードがある人は、カードで払えば引き落としはカード会社の締め日に合わせて翌月以降になります。実質的には後払いと同じです。ただしネルサポは特定商取引法の表記でカード手数料を利用者負担としているので、カードで払うときは総額を確認してください。
お金もカードもない人は、後払い手数料と支払期限を見比べて選びます。当サイトから申し込める中では、後払い手数料の記載がない退職代行Jobsと、paidyを選べる男の退職代行・わたしNEXTが候補です。
後払いで申し込める退職代行3選
当サイトから申し込める3社です。正式に依頼するのは、支払い方法を決めたあとです。
退職代行Jobs — 後払い手数料の記載なし
| 料金(税込) | 27,000円(有給消化などの交渉まで頼むなら、組合加入込みの安心パック29,000円) |
| 後払い | 現金翌月払い・paidy・バモス後払い |
| 後払い手数料 | 記載なし(特定商取引法の表記で、料金以外の費用は振込手数料・送料・通信料) |
| 審査 | 現金翌月払いは「簡単な審査があります」 |
| 返金 | 退職できなかった場合は全額返金(入金後に自分の都合でキャンセルした場合は返金なし) |
公式トップで「現金後払いOK」「追加費用一切なし」とうたっていて、支払い方法に現金翌月払いがあります。特定商取引法の表記にも後払い手数料は書かれておらず、27,000円に何が上乗せされるかを確かめやすい会社です。顧問弁護士の監修に加えて合同労働組合ユニオンジャパンと連携していて、組合に加入する安心パック(29,000円)なら有給消化や退職日の調整の交渉も任せられます。24時間365日、LINEで相談できます。
男の退職代行 — paidyとコンビニ後払いを選べる
| 料金(税込) | 21,800円(社会保険に入っていないアルバイト・パートは18,800円)+組合費1,000円 |
| 後払い | paidy翌月後払い・コンビニ後払い(希望者に案内) |
| 後払い手数料 | コンビニ後払いは3,200円(paidyは手数料の記載なし) |
| 審査 | コンビニ後払いは審査あり・上限55,000円 |
| 注意 | 銀行振込以外で払うと、申し込み後のキャンセルと返金ができない(利用規約) |
合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が実施する男性向けの窓口です。paidy翌月後払いは希望者に案内する方式なので、最初の相談で「後払い希望」と伝えてください。コンビニ後払いは手数料3,200円がかかるので、paidyを選べるならそちらのほうが安く済みます。なお、退職条件の交渉は利用規約で業務の範囲外です。
こちらの要望をくみ取り誠実かつ迅速に対応していただいたところ
出典: sakufuri.jp
わたしNEXT — 女性向けの窓口で後払いを相談できる
| 料金(税込) | 21,800円(社会保険に入っていないアルバイト・パートは18,800円)+組合費1,000円 |
| 後払い | paidy翌月後払い・コンビニ後払い(希望者に案内) |
| 後払い手数料 | コンビニ後払いは3,200円(paidyは手数料の記載なし) |
| 審査 | コンビニ後払いは審査あり・上限55,000円 |
| 注意 | 銀行振込以外で払うと、申し込み後のキャンセルと返金ができない(利用規約) |
男の退職代行と同じ合同労働組合が実施する、女性向けの窓口です(男性も利用できます)。後払いの種類と手数料は男の退職代行と同じです。キャンセルの扱いや、利用規約に対する消費者団体からの申し入れについてはわたしNEXTの口コミ・評判で詳しく書いているので、申し込む前に目を通してください。
ファーストフード店で接客業として働いていました。仕事が合わなくて今週中に退職したいと店長に申し出たところトラブルになった為、女性に評判が良かったので利用しました。希望通り1週間以内にトラブル無く退職出来てよかったです。
出典: sakufuri.jp
後払いで申し込む前に確認する4つのこと
1. 後払い手数料はいくらか
手数料は会社によって0円から9,000円まで開きがあります。上の一覧で「記載なし」の会社も、相談のときに「後払いにすると総額はいくらですか」と聞けば、あとから驚くことはありません。
2. いつまでに払うか
paidyは翌月1〜5日にメールやSMSで請求金額が届き、翌月27日までに支払います。手数料が無料なのは口座振替と銀行振込だけで、コンビニ払いは手数料がかかります。各社独自の後払いは「請求書の発行から14日以内」「会社に連絡した日から1か月後まで」など期限がばらばらなので、退職したらすぐカレンダーに入れておきましょう。
3. キャンセルしたらどうなるか
「やっぱり自分で言えそう」と思っても、申し込み後のキャンセルは返金されないことが多いです。Jobsは入金後の自己都合キャンセルは返金なし、男の退職代行・わたしNEXTは銀行振込以外で払うとキャンセルそのものができません。後払いは「あとで決めてよい」という意味ではないので、頼むと決めてから申し込んでください。
4. 退職できなかったら返金されるか
後払いでも、支払いの約束をした時点で代金は発生します。退職できなかったときの扱いは返金保証の条件で決まります。Jobsは利用規約に基づき全額返金、男の退職代行・わたしNEXTは運営の判断で返金を行うことがあるという書き方です。返金保証の比較は退職代行の返金保証にまとめています。
よくある質問
Q. 審査なしで後払いできる退職代行はありますか?
A. 「審査なし」と明記している会社は、今回確認した8社の中にはありませんでした。モームリ・OITOMA・辞スル・ヤメドキは公式に審査の記載がありませんが、記載がないことは審査がないという意味ではありません。Jobsの現金翌月払いは「簡単な審査がありますが、どなたでもご利用していただけます」と公式に書かれています。
Q. 後払いにすると料金は高くなりますか?
A. 会社によります。後払い手数料はOITOMAが9,000円、ローキが4,000円、男の退職代行・わたしNEXTのコンビニ後払いが3,200円、モームリが3,000円です。退職代行Jobsは特定商取引法の表記で料金以外にかかる費用を振込手数料・送料・通信料としており、後払い手数料の記載はありません。
Q. クレジットカードがなくても後払いできますか?
A. できます。Jobsの現金翌月払いやpaidy、各社独自の後払いはクレジットカードが要りません。paidyは翌月1〜5日に請求金額が届き、翌月27日までにコンビニ払い・口座振替・銀行振込で支払います(手数料が無料なのは口座振替と銀行振込だけ)。
Q. 退職できなかった場合も後払いの代金を払う必要がありますか?
A. 返金保証の条件によります。Jobsは退職できなかった場合、利用規約に基づき全額返金としています。ただし入金後に自分の都合でキャンセルした場合は返金されません。後払いだから払わなくてよい、という仕組みではないので、申し込む前に返金の条件を確認してください。
Q. アルバイトでも後払いで頼めますか?
A. 頼めます。Jobsは雇用形態にかかわらず27,000円、男の退職代行・わたしNEXTは社会保険に入っていないアルバイト・パートなら18,800円(別途組合費1,000円)で、どちらも後払いを選べます。料金の比較はバイトの退職代行の料金にまとめています。
まとめ|後払いは「手数料」と「期限」で選ぶ
- 後払いに対応している退職代行は多いが、手数料は0〜9,000円と差が大きい
- 「審査なし」と明記している会社はない。審査が不安なら相談の段階で確認する
- 退職代行Jobs(27,000円)は特定商取引法の表記に後払い手数料の記載がない。相談のときに総額を確認する
- 手数料がかかる後払いより、前払いのネルサポ(一律15,000円)のほうが安く済む
ほかの支払い方法も含めて料金で比べたい人は退職代行の料金比較をご覧ください。




