弁護士法人ガイアの退職代行の評判は?料金3プランの実態

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弁護士法人ガイア総合法律事務所の退職代行は「25,300円から」ですが、その金額で頼めるのは退職を伝えるだけのプランで、公務員・業務委託・役員は選べません。トラブル時に間に入るアフターフォロー付きは55,000円、どの雇用形態にも対応するのは77,000円です。未払い給与や残業代の請求には、獲得できた場合にのみ成功報酬20〜30%が別途かかります。
「弁護士だから安心」と「25,300円」を同じ文で読むと、実際に払う金額を読み違えます。自分がどのプランに当てはまるかで、支払額は最大で3倍違います。
この記事では、公式サイトの料金表・フォロー内容・依頼の流れ・特定商取引法に基づく表記を2026年8月24日に確認した内容だけを使い、3プランの違い、対応範囲、向く人・向かない人、依頼前の確認項目を整理します。弁護士型と労働組合型の違いそのものは弁護士の退職代行はどこがいい?と退職代行と非弁行為の境界線を参照してください。
料金は3プラン|25,300円で頼めるのは「退職を伝えるだけ」【2026年8月24日実測】
公式サイトの「料金のご案内」に掲載されている3プランと、各プランに付いている除外条件をそのまま転記します。除外条件は小さな注記で書かれており、見落とすと申し込み後にプランを変えることになります。
| プラン(税込) | 内容(公式表記) | 選べない人(公式注記) |
|---|---|---|
| 25,300円 | 退職を伝えるのみ。職場との関係が良好で、引き継ぎなども発生しない場合向け | 公務員・業務委託・役員 |
| 55,000円 | アフターフォロー完備。退職書類が送られてこないなどトラブルがあっても間に入って対応 | 自衛隊員・業務委託・役員・借金の交渉 |
| 77,000円 | 自衛隊員・業務委託・個人事業主・役員・借金の交渉など、どの雇用形態にも対応 | ケースによっては断られる可能性がある旨の注記あり。借金の交渉は成立を保証しない |
| 成功報酬 | 未払い給与・残業代請求で20〜30% | 獲得に成功した場合にのみ発生 |
読み方の要点は3つです。①正社員・パートで退職の意思を伝えるだけなら25,300円。②退職後に書類が届かない・会社から連絡が来るといったトラブルにも対応してほしいなら55,000円。③公務員は25,300円を選べず、55,000円から。自衛隊員は77,000円から。公立学校の教員が55,000円プランになる具体例は教師・教員の退職代行で扱っています。
公式サイトで一次確認した基本情報と対応範囲
| 項目 | 公式表記(2026年8月24日確認) |
|---|---|
| 事業者 | 弁護士法人ガイア総合法律事務所(東京都港区新橋3丁目2番3 千代川ビル6階) |
| 代表弁護士 | 安沢尚志弁護士(2014年弁護士登録) |
| 対応する雇用形態 | 正社員・役員、パート・アルバイト、業務委託、入社したばかり、試用期間、公務員、親族会社(プランにより制限あり) |
| フォロー内容 | 有給消化、未払残業代、退職金、必要書類の取り寄せ、内定辞退、会社と連絡を取らなくてOK、即日退社、引継仲介、社宅引渡し交渉、傷病手当の申請サポート |
| 相談窓口 | LINE・電話・メール。相談無料、24時間受付。無料電話相談もLINEから予約 |
| 支払方法 | 銀行振込(振込手数料は依頼者負担) |
| 公表している実績 | 退職成功率100%(公式表記) |
弁護士法人が直接対応する退職代行の意味は、会社との交渉と金銭の請求を同じ窓口で扱える点にあります。弁護士法第72条は、弁護士でない者が報酬を得る目的で法律事務を扱うことを禁じています。民間業者は退職の意思を伝えることまで、労働組合は団体交渉まで、未払い賃金の請求や損害賠償への対応は弁護士の領域です。
「弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。」
出典: e-Gov法令検索 弁護士法第72条
この条文があるため、未払い残業代の請求や損害賠償の話が出る可能性がある退職では、最初から弁護士法人に依頼したほうが窓口を変えずに済みます。逆に、退職の意思を伝えるだけで終わる退職なら、弁護士法人である必要はなく、料金の安い民間業者や労働組合型でも足ります。
依頼から退職までの流れ|公式の4ステップ
公式サイトが案内する流れは4段階です。相談したからといって依頼する義務はない、と明記されている点も含めて転記します。
| ステップ | 公式の案内 |
|---|---|
| 1. LINEで無料相談 | 電話でもLINEでも構いません。仕事の状況や会社の体質を聞いたうえで、退職日・有給消化・取り寄せる書類を決めます。相談したからといって依頼する必要はないと明記されています |
| 2. 契約と入金 | 退職代行日が決まったら弁護士と委任契約を結び、代行日までに入金します。契約と入金が間に合えば即日の退職も可能です |
| 3. 退職代行の実施 | 依頼した日に会社へ連絡します。時間指定も可能で、出勤前に連絡すれば当日から出勤せずに済みます。会社から本人・家族へ連絡しないよう依頼します |
| 4. アフターフォロー | 代行日以降の会社とのやり取りは事務所が担当します。必要書類の取り寄せ、引き継ぎ業務の仲介を行い、返却物は郵送で対応します |
公式FAQには「有給休暇は代行日から消化して退職になるよう交渉する」「会社への返却物は郵送で完了させる」「社宅は退去日を決めて明け渡しを交渉する」とあり、交渉を前提にした運用になっています。ここが「伝えるだけ」の民間業者との差です。
弁護士法人ガイアの評判をどう判断するか|口コミが集まりにくい理由
正直に書くと、ヤメラボの独自アンケート(2026年3月収集・23人)にガイアの利用者は含まれていません。外部サイトの口コミは原文の出典を確認できるものに限って扱う方針のため、この記事では転載していません。
弁護士法人の退職代行は、民間業者と比べて口コミの絶対数が少ない傾向があります。理由は3つ考えられます。①料金が高く利用者数そのものが少ない、②未払い賃金やパワハラなど事情が重い利用者が多く、体験を公開しにくい、③弁護士には守秘義務があり、事務所側が事例を出しにくい。口コミの少なさをそのまま「評判が悪い」とは読めません。
そのため、ガイアの評判を判断する材料は公式表記の中身に置くのが現実的です。具体的には、①料金表に除外条件が明記されていること、②成功報酬の発生条件が「獲得成功時のみ」と限定されていること、③特定商取引法に基づく表記に事業者名・責任者名・所在地・電話番号が揃っていること、④相談段階で依頼義務がないと明記されていること、の4点は確認できています。
一方で、返金保証の有無は公式サイトに記載がありません。労働組合型の退職代行Jobsが「退職できなかった場合は全額返金」と明記しているのと対照的です。弁護士法人の退職代行では退職できないケースがほぼ想定されないためと考えられますが、記載がない以上「返金保証あり」と読んではいけません。他社の返金条件は退職代行の返金保証を比較にまとめています。
弁護士法人ガイアが向いている人・向かない人
| 向いている人 | 向かない人 |
|---|---|
| 未払い残業代・給与・退職金の請求まで同じ窓口で進めたい(成功報酬20〜30%) | 退職の意思を伝えるだけで足りる(民間業者なら15,000〜22,000円で済む) |
| 公務員・役員・業務委託で、労働組合型では対応できない立場にある | 有給消化や退職日の調整だけが必要(労働組合型の退職代行Jobsなら29,000円) |
| 「損害賠償を請求する」と言われている、パワハラの証拠があるなど、法的な争いになる可能性がある | 後払いを使いたい(支払方法は銀行振込のみ) |
| 退職後の書類トラブルまで事務所に間に入ってほしい(55,000円プラン) | 返金保証の明記を重視する(公式サイトに記載なし) |
判断の軸は「請求が要るか」「立場が特殊か」「争いになりそうか」の3つです。どれか1つでも当てはまるなら弁護士法人が最短で、どれも当てはまらないなら料金の安いサービスで足ります。労働組合型との使い分けは退職代行Jobsの評判・口コミで整理しています。
依頼する前に確認したい5項目
1. 自分がどのプランに当てはまるかを先に確認します。正社員・パートで伝えるだけなら25,300円、公務員なら55,000円から、自衛隊員・業務委託・役員なら77,000円です。相談時に雇用形態を正確に伝えてください。
2. 請求したい金額と成功報酬の関係を計算します。未払い残業代が10万円なら成功報酬は2〜3万円です。請求額が小さい場合、費用倒れにならないかを相談段階で聞いておくと安全です。
3. 支払方法は銀行振込のみです。後払いやクレジットカードの記載はありません。代行日までに入金が必要なため、手元資金を用意してから相談してください。
4. 返金保証は公式に記載がありません。「退職できなかった場合」の扱いは契約前に事務所へ直接確認してください。
5. 55,000円プランと77,000円プランの除外条件を読みます。借金の交渉は77,000円プランでも成立を保証しない旨の注記があります。会社からの借入がある場合は、その扱いを最初に聞いてください。
弁護士法人ガイアと他社の料金・対応範囲を比較
| サービス | 料金(税込) | 運営主体 | 会社との交渉 | 金銭の請求 |
|---|---|---|---|---|
| 弁護士法人ガイア法律事務所 | 25,300円/55,000円/77,000円(+成功報酬20〜30%) | 弁護士法人 | 可 | 可 |
| 退職代行Jobs | 27,000円(組合加入で29,000円) | 民間企業+労働組合連携(顧問弁護士監修) | 組合加入で可 | 不可 |
| 弁護士法人みやび | 27,500円〜(3プラン制・成功報酬20%) | 弁護士法人 | 可 | 可 |
| 退職代行ネルサポ | 15,000円 | 民間企業(弁護士監修) | 不可 | 不可 |
弁護士法人同士で比べると、ガイアの25,300円プランは最安帯ですが「伝えるだけ」に限定されます。アフターフォロー付きの55,000円プランはみやびの標準プラン(27,500円)より高く、弁護士法人の中でも「何をどこまで頼むか」で順位が入れ替わります。料金の全体像は退職代行の料金相場で確認できます。
弁護士法人ガイアの退職代行に関するよくある質問
Q1. 料金はいくらですか?
3プランです。25,300円は退職を伝えるのみで公務員・業務委託・役員は選べません。55,000円はアフターフォロー付きで自衛隊員・業務委託・役員・借金の交渉は対象外。77,000円はどの雇用形態にも対応します。未払い給与・残業代の請求は獲得できた場合にのみ成功報酬20〜30%です。2026年8月24日に公式サイトで確認した内容です。
Q2. 公務員でも使えますか?
使えます。ただし25,300円プランは選べないため55,000円プラン以上になります。自衛隊員は55,000円プランも対象外で、77,000円プランの対応です。
Q3. 何をしてくれますか?
有給消化、未払残業代、退職金、必要書類の取り寄せ、内定辞退、即日退社、引継仲介、社宅引渡し交渉、傷病手当の申請サポートが公式のフォロー内容に挙げられています。代行日以降の会社とのやり取りは事務所が担当します。
Q4. 成功報酬はいつ発生しますか?
未払い給与・残業代の請求で実際に獲得できた場合にのみ発生します。退職の意思を伝えるだけの依頼では発生しません。
Q5. 相談は無料ですか?支払方法は?
LINE・電話・メールでの相談は無料で24時間受付です。支払方法は銀行振込で、振込手数料は依頼者負担です。契約と入金が代行日までに間に合えば即日の退職も可能と案内されています。
Q6. 口コミはありますか?
ヤメラボの独自アンケート(23人)にガイアの利用者は含まれていません。外部の口コミは原文を確認できるものに限る方針のため転載していません。判断材料として公式の料金表・対応範囲・特定商取引法に基づく表記を掲載しています。
まとめ|「請求まで一本化したい人」の窓口。25,300円は伝えるだけのプラン
弁護士法人ガイア総合法律事務所の退職代行は、会社との交渉と金銭の請求を弁護士が同じ窓口で扱えるサービスです。料金は25,300円・55,000円・77,000円の3プランで、25,300円は退職を伝えるだけ、公務員は55,000円から、自衛隊員・業務委託・役員は77,000円です。成功報酬20〜30%は獲得できた場合にのみ発生します。
返金保証は公式に記載がなく、支払方法は銀行振込のみです。未払い賃金の請求がある、公務員や役員の立場にある、法的な争いになりそう——このどれかに当てはまるなら、無料相談で自分のプランと成功報酬の見込みを聞いてから依頼するのが最短です。
本記事の料金・対応範囲・依頼の流れは、弁護士法人ガイア総合法律事務所 退職代行公式ページ(料金のご案内・フォロー内容・退職までの流れ・よくあるご質問)と特定商取引法に基づく表記、e-Gov法令検索 弁護士法を2026年8月24日に確認して記載しています。
